FP・ファイナンシャルプランナーの独立開業・起業を支援
多くのFPが夢見る、『FPとしての独立起業!』・・・崇高な理念・高い倫理観・幅広い知識をもって、満を持して独立したのに経営は行き詰るといったケースは珍しくありません。
業種を問わず、『独立起業』してそれ継続させる事は、そもそも大変な事です。また、士業の独立の中でも、特にFPとしての独立は以下の点で難しいと言われます。
- 1.FPだけの専業業務がない »
- FPだけが取り扱える業務(法定業務等)はなく、むしろ他の士業の範囲を侵さないような配慮が必要です。
- 2.相談料を支払う習慣がない »
- インターネットや事業者(例:住宅購入時における不動産会社や銀行等)からの情報提供など、無料での情報も多く、簡単に情報や提案にお金を支払ってはくれません。※物と異なり、情報の質の差は伝えにくい。
- 3.固定収入の確保が難しい »
- 経営を安定させるためには、固定収入を確保したいところです。しかしそれは相手にとっては継続的な業務の発注となり、そう簡単にはいきません。
『起業』は何度も挑戦できる事ではありません!
綿密な計画をもって、最高のタイミングで独立する事が大切です!
1.利益計画と実績管理
まずは、『事業計画』の作成が大切です。これが作成できないと話になりません。『やってみないとわからない!』と、良く言えば腹をくくられた方が時折いらっしゃいます。
確かにそれも一理ありますが、あくまでそれはきっちりと『事業計画』を作成したうえでの話です。計画(仮説)がなければ正確な検証はできません。また、経営は仮説と検証の繰り返しです。それを放棄する事はただの『無謀』で、経営者としてあるべき姿ではありません。また、退職前の方は事業計画を作成し、『本当に今、起業すべきか』をしっかり見極めてください。
独立のタイミングは成否を分ける1つの鍵です。

2.開業前の準備とスケジューリング
開業後は、お客様業務、営業活動、管理業務、雑務など全てを行わなくてはなりません。特に、お客様業務と営業活動は、成否を左右する最も大切な業務ですが、少し実際に試算すると、お客様業務(売上)がいかに大変かわかります。
(例)1年間の売上目標:600万円
»»1ケ月の売上目標:50万円(600万円÷12ヶ月)
»»1日の売上目標:2万円(50万円÷25日)
»»1日作業だけで終われば、翌日は4万円売上なくてはなりません。
よって、開業後はできるだけ売上に直結する業務に特化し、管理業務などは最小限にする事が望ましく、そのためにも開業前の準備が重要になります。
収入があるうち(独立前)に、準備できることはしておきましょう!
3.人脈づくり
開業していざ思うことは、『なかなか手帳がうまらない』ということ。まさに『空白の恐怖』です。多くの方は、知人や前職の同僚を精力的にまわりますが、意外と仕事に発展しない事が多いです。
新たに起業した人に自身のことを相談したり、まかせたりするには、かなりの応援心がなければ難しいでしょう。
『知人に頼らない人脈づくり』こそが大切です。
なぜならば、自分の業務内容、スキル、人格が認めらねなければ業務に発展しないからです。その厳しいハードルがあるからこそ、自分自身の力を最大限に引き出せるのです。
条件を満たす方については、SG(スタディグループ)や異業種交流会へお誘いさせて頂く等、私のネットワークを紹介させて頂きます。
※この部分だけのサポートや直接の顧客紹介は行っておりませんので、予めご了承ください。
4.代表からのメッセージ!
私自身はFPであると同時に、会計事務所に勤務時代には、全国の会計事務所が集う経営の提案力コンテストで優勝した経験もあり、経営という観点からも種々のアドバイスをさせて頂けると自負しております。
是非、FPとしての起業に成功し、皆さま自身のライフプランを実現させるとともに、社会に、人に役立つ仕事をしながら、FP業界を一緒に盛り上げていきませんか?
決して楽な道のりではありませんが、成功すれば、自身の成長や喜びを感じる機会が多々あります!
個々に抱える問題点はそれぞれ異なりますので、柔軟に対応させて頂きますので、まずは、気軽にお問い合わせください!
- 電話又はメールフォームで
お申し込み、お問い合わせ下さい。
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