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子どもが生まれた時の生命保険

子どもが生まれると、以下の(1)-(3)のリスクが増えるので、子どもができた事による遺族年金の増加と比較したうえで、必要に応じて保険を検討しましょう。
特にまだ保険に加入していない方は、お子様のためにも早急に検討してください!

子どもの生活費と教育費

生活費は、教育費を除くと食費・衣服費・娯楽費などが増えることになりますが、やはり教育費が重要かつ多額の支出となります。また、進学は子どもの将来を大きく左右するので、親としても経済的な事情だけで、進路の選択等を狭めたくないところです。
下記の表のとおり、教育費は進路にもよりますが、1,000万円~2,000万円にもなりますので、生活費と教育費を含めた十分な死亡保障を検討する必要があります。

なお医療保険について、保険期間を一生涯(終身)にするか、定期(一定期間)にするかを迷うかもしれませんが、若い方の場合はそれほど保険料も変わらないですし、また老後に保険を使う事の方が圧倒的に多いことからも、終身タイプのものをお奨めします。

学資保険(通称)で夫の死亡保障と子の教育資金の一部を準備するのも1つですが、現在は予定利率が低いので、学資保険に必ずしもこだわる必要はありません。また既に加入している夫の死亡保険で子どもの教育費などを考慮している場合は、教育資金のみを別途準備すれば十分です。

進学コース別教育費総額一表


子どもの医療費等

子どもの死亡保障をそれほど重視する必要はありませんが、育児で十分な共稼ぎが難しく、さらには教育費がかかる中、医療費の支出などは時として大きな負担となります。よって、割安な医療保険に加入するのも1つですが、その際に先進医療特約が付加できる場合は、是非付加しておいて下さい。子どもが大変な病気の際には、最善の治療を施したいというのが親心でしょうから。

また、子どもは何をしでかすかわかりませんので、家族で未加入の場合には賠償責任保険には是非加入しておいて下さい。保険料も高くありませんので!

保育園代、ベビーシッター代

仮に夫が稼ぎ手で、妻が専業主婦の場合を考えてみましょう。妻が死亡し、夫と子どもが遺された場合夫がこれまでどおり働くには、子どもを誰かが面倒みなくてはなりません。親や親族が子どもを見れない場合は、その代償は高く(下記参照)、育児をしている妻にも保険が必要と言えます。育児をしている妻(夫)も家計に大きく貢献しているということです!

保育所・ベビーシッター代一表

こんなケースは要注意
  • 別途加入している死亡保険と学資保険で、教育費の保障がダブっている。
  • 専業主婦(夫)には保障が必要ないと思いこんで、保険に加入していない。
  • 学資保険を銀行等の貯蓄と同等の貯蓄効果があると思っている。
3ポイントアドバイス
(1)子どもができたことによる増える遺族年金
  • 遺族基礎年金は、子、もしくは子がある妻に支給されます。※この場合の子とは、原則18歳の年度末までの子が該当
    もし生まれてすぐに妻と子が遺された場合、遺族基礎年金として、年間約100万円、生涯で約1,800万円が支給されます。なお、夫が遺されても遺族基礎年金は支給されないので要注意!
  • 夫の死亡時に子のない30歳未満の妻が適用される『5年間のみの有期年金』の遺族厚生年金における制限は適用されない。よって多くのケースでは、一生涯遺族厚生年金が受給できます。
    妻が死亡した場合は、その当時夫が55歳以上の場合のみ、60歳から遺族厚生年金が受給できます。裏を返せば、リスクが高い若い時に妻が死亡しても、夫は遺族厚生年金を受給できませんので、注意が必要です。
(2)育児を担当する主婦(夫)に対する保障
育児を担当する妻(夫)が万一の場合に、子どもを世話してくれる親族がいない場合は、妻(夫)にも保険を検討しましょう。
資金に余裕があれば、保障機能と貯蓄機能を兼ね揃えた終身保険を育児を担当する妻(夫)にかけるのも1つの手法です。
(3)教育資金の準備について
教育資金の準備について、利率のみで保険の活用や運用方法を検討するケースをよく見かます。勿論、利率も大切ですが、解約しにくいもので準備することも大切です。
人はそれほど意志が強くはありませんので・・・

公的年金、貯蓄、遺族の労働力を分析する事が大切

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